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ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
もっと!冒険する社内報 AP0073
もっと!冒険する社内報もっと!冒険する社内報
福西 七重

ナナ・コーポレート・コミュニケーション 2007-09-01
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 『もっと!冒険する社内報』

 今日の一冊は、社内報の書き方として以上に起業アイデアはこう生まれるといった、
 一冊!

 著者は、リクルートで26年間社内報の編集長を務め、その後独立、社内報全般の
 コンサルティングを行っておられるという、社内報の女神。

 リクルート社の創業者である江副浩正氏の指示の元、自由闊達に社内報を
 作ることが出来たという、逆に言うと責任重大?

 私のような総務部や、広報部で社内報を作成している編集担当者は、必読というのは
 いうまでもなく、日ごろ日陰仕事、縁の下の力持ち仕事をしている人は、どんな仕事で
 も、がんばってやれば、独立する種になるという、企業本としてお勧めの一冊です!

【目次】
  第1章 社内報の底力
       私と『かもめ』の出会い社内報は会社の中枢神経編集方針は時代と
       ともに変わる人に優しいメディアストレスを癒す効果社内報はじわじわ
       効く漢方薬
  第2章 「社員七、会社三」の姿勢
       誰のための社内報か完成度より「社員の共感」社内ジャーナリズムの
       役割社内報を生かす編集のヒント社内報を支える環境づくり
  第3章 「人を動かす」組織活性化のための社内報
       テコのチカラを発揮する企業文化のデータバンク社長がこんなところにも
       出ている「会社の良心」と企業文化当事者意識でムーブメントを起こす
  第4章 自分で納得できる編集者になろう
       編集は人間力アップにつながる仕事読者は一人ギブギブギブあんどテイク
       内から始めよ―編集力とは感動生かす知恵を持つ時間と人手の設計
  第5章  危機のときこそ社内報の出番(リクルート事件のとき『かもめ』が果たした
       役割信頼回復のための社内報企画

 
 【感想】
  著者の社内報記事の提出率100%には、頭が下がります。
  我が社の場合は、逆100%だったこともあります(泣;>;)。

  100%になるだけの努力もさることながら、社内報への思いこみ、
  愛情たるや、半端なことがありません。
  そして何よりね社員への愛情。
  社内報というものを単なるシステムと考えず、人と人とをつなぐ、もっと、
  人間的な営みの一つとさらえたところに、新しさがあったのだろう、
  人の心に訴えるものがあったのだろうと、反省しながら、かなり、
  吸収することが出来ました。

  社内報という、一見マイナーな仕事でも、これだけ、使命感をもって取り組めば、
  会社を動かすことができるという、すばらしい一冊では無いでしょうか?

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