ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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幸せな小国オランダの智慧
幸せな小国オランダの智慧 (PHP新書)
幸せな小国オランダの智慧 (PHP新書)


 オランダと日本の関わりは、徳川家康と、難破した三浦按針ことウィリアムアダムスの時代にまでさかのぼる。通商は400年の意外と長く、知られていないがカナリの友好国である。鎖国時代も出島を中心とした国交のある特別な国だったわけだ。

 本書はいつの時代も日本の先をいっている国、オランダから、いろんなことを学びましょうよ、という一冊である。

 面白いのは、オランダから見た日本、日本からオランダという視点で、いろんなことがわかるところだと思う。今でこそ、鎖国鎖国と、如何にも他国との取引を停止したかのような印象だが、徳川幕府としては、取引を停止したわけではなく、出島とい入国管理局を決めて、検閲していたにすぎなかったのだ。鎖国という言葉も明治政府が開国を目指して、徳川幕府を悪く言うのに利用されたみたいで、なるほど~と妙に納得した。イギリスやスペイン、ポルトガルという国は、キリスト教とのパッケージで商売しようとしたことが、日本人の気質とあわなかったわけだが、オランダだけが商売は商売と、キリスト教を売り込まず、日本の信仰を尊重したからかもしれない。当時としては、キリスト教布教を優先しないのは、先進的な考えによるものだったに違いない。

 オランダといえば、ゴッホやフェルメールという画家が有名だが、印象派、光の画家と、新たな技法を積極的に賞賛した芸術にも目が利く国民性である。
 本ブログでもこの画家を扱っていながら、オランダ出身だということに、意識しておらず、ホント、申し訳ない、というか、イッペンにオランダのことが好きになってしまった。

 オランダに旅行に行くというと、薬でも吸いに行くのかということを日本人はツイツイ言いたくもなるが、それはオランダのことを単に知らないという裏返しでもある。ヨーロッパ人が日本には未だにチョンマゲ、芸者、ハラキリしかないと思っているのと同義である。

 オランダが如何に面白い国か、日本以上に優れている国かということは、本書にお任せするとして、九州と同程度の面積と少し多い程度の人口でありながら、一人当たりのGDPや個人個人が感じている幸福感が群を抜いて順位が高いことを知れば、無視するにはもったいない! と思っていただけるのではないだろうか。

 オランダといえば風車だが、風車を使って、海抜0m以下の土地から水をくみ上げて、排水をするために使われていて、自然と日々闘っている点では、日本と似て、日本以上に進んでいる国でもある。洪水なんかの災害も何度か経験していて、それが今では逆手に取って災害対策のシュミレーションソフトが、アメリカで数百億ドルで取引されたなんて話など、ちょっと日本では考えられない逞しさである。
 予断だが、堤防に穴が空いて、手を突っ込んで国を救った少年の話は、実話ではないそうだが、銅像があるのだという。なんだか変わっているよね。

 技術大国日本とうつつを抜かしている間に、とんでもなく、ソフト面で出遅れていることが分かった感じがして、がっかりしたやら、なにくそ~という気にもあるわけです、日本人としては。

 オランダサッカーやら、サイクリング王国やら、ケチやらなんやらで、なんだか関西人みたいな、大阪人と京都人を足したようなこの国民性に一気に親近感を感じました。ホントはオランダの教育状況を学びたかったんですけど、幅が広い国でびっくりしました。

 う~ん、行ってみたい。





                             AP509


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