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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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【リーダー論】 君主であれば適用し、従者であれば、阻害したい。
マキャベリ『君主論』 2011年10月 (100分 de 名著)
マキャベリ『君主論』 2011年10月 (100分 de 名著)武田 好

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アラン『幸福論』 2011年11月 (100分 de 名著) 新訳 君主論 (中公文庫BIBLIO) 『ブッダ 真理のことば』 2011年9月 (100分 de 名著) マキアヴェッリ語録 (新潮文庫) 福沢諭吉『学問のすゝめ』 2011年7月 (100分 de 名著)


 NHKの「100分で名著」という番組の副読本である。

 君主論は、リーダーシップの金字塔として名高い一冊である。著者は1496年生まれのマキャベリ。この一冊で、冷酷非道、権謀術数の先導者として、名を馳せた人物である。
 
 本書は、「君主論」と、著者マキャベリが生きた時代を振り返ることで、マキャベリがどんな人物なのかを知るための一冊である。

「人が現実に生きているのと、人間いかに生きるべきかというのとは、はなはだかけ離れている。だから、人間いかに生きるべきかを見て、現に人が生きている現実の姿を見逃す人間は、自立するどころか、破滅を思い知らされるのが落ちである」

「君主は冷酷で民衆に恐れられる存在であるべき」
「人間は恐れている人より、愛情をかけてくける人を容赦なく傷つける」
「人間は邪悪なもので、あなたへの約束を忠実に守るものでもない」

 と、彼の言葉は、人間の本質を付いている。

 「君主論」は、マキャベリの履歴書として書かれたものだという、私はこう考える人間です、何か仕事はありませんかという一冊なのだという。これだけ鋭い観察力を備えた人物なら、雇ってみようS思わせる感がある。彼の仕事に対する思いがキンキンと伝わってくるのだが、本書は残念ながら、就職先の責任者の目には届かなかったそうだ。

 しかし、このような的を得すぎた、かつ、指導者とは冷酷非道であるべきだという言葉に対して、たとえば会社の社長は喜ばないだろうというのが私の意見だ。責任者たる人々はことごとく自分のことを温情厚い人間で、みんなに愛されていると信じているものだ。少なくとも信じたがっている。これだけ苦労しているのだから、民衆や社員には愛されたいと思っているのが人情だろう。責任者とは言え、決してバカではない。自分のしたことで傷つく人間のいることぐらいは知っているが、それをストレートに言われて、耳に心地よいということはまずない。それならば、間違えていてもべんちゃを聞いていたいものなのだ。

 そんな意味で、マキャベリは人間を、あるいは指導者の何たるかを見誤っていたんだなと、意外とかわいらしくも人間らしくも見えたりする。

 上に上がるまでは太鼓もち、トップにたったら、豹変して、君主論を地でいくのはどうだろうか。決して君主論を参考にしているとも言わないことだ。民衆や社員というのは、恐ろしい上司がいなければもっと悪化するかもしれないということを理解しない。目先の恐怖がなくなればいいとそればかり考える。故に君主論は従者には不人気であり、上司も部下に君主論を理解する切れ者も持ちたくないと思うものだ。

 切れるだけに、扱いに困るやっかいな一冊である。

       AP0469

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