ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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あんばんまん、異常なテンション
 東京へ出張に行くときは、行きは飛行機、帰りは新幹線でゆっくり帰りたい。

 新幹線さくら Shinkansen Sakura
 出張で東京→大阪で移動するときは新幹線がほとんどなのだが、この間大阪発の新幹線に乗る機会があった。乗ってすぐに5つくらい離れた後方の列の席に子供がいることに気がついた、というより、ギャーギャーうるさいなーという印象。親~っ、しっかり見張ってよ~。もう、資料今から読まないといけないのに~。出発まで、時間があったので、その車両に乗っている人は少ないので、親も放置である。

 「しょくばんまん! しょくばんまーん! あいたい、あいたーい!」
 
 「嗚呼アンパンマン優しい君は  行け!皆の夢守る為♪」
 
 後方の子供は、イスの上をピョンピョンと飛び跳ねて、荷物棚叩いて、キャッキャ、キャッキャと騒いでいる。ようく聞いていると、どうも横浜のアンパンマンミュージアムに行くようだった。
 
 あ~あ、わかりますよ、そのテンション。でもまだ抑え目で行かないと後半ばてちゃいますよ~と思いながらも、他の乗客が車両に入ってきたので、父親の方が、子供を席に着かせた。

 事件は、新横浜到着間際に発生した。

 「アーんパーンチ!!!」 という声が不意に聞こえたかと思ったら、さっきの子供は私の腕をグーで殴ってきたのだ。5歳くらいの子供なので、痛くはないが、

 「なにすんじゃー!」と叫ぶこともできず、ぎろっとにらむと、子供は振り返りもせず、どんどん、車両を走っていく。「・・・す、すいません~~」と父親の声が後方から聞こえた。その父親は、私への謝罪もそこそこに子供を追って入っていく。既に横浜駅到着に向けて、列車は減速しかけていた。

 「たーくん(仮名)、まちなさーい!!」

 たーくん(仮名)は、しょくぱんまんの仮面をかむったまま、遂に自動ドアの前に立ち、前の車両に消えた。通路には人が溢れ始め、追いかける父親もなかなか前に進めない。

 「まちなさーい!」と叫びながら、自動ドアを開けて次の車両に移る父親。

 と、その時、しょくぱんまんが、私の脇をとぼとぼと戻っていくではないか。

 そのしょくぱんまんは、自動ドアの向こうに消えたわけではなかったのだ。

 「え~~、お父さんは??」 と叫ぶ母親。

 とその時、遂に新幹線は停車し、扉が開いた。母親は瞬間迷ったが、子供の手を取り、新横浜で下車してしまった。問題は父親である。窓の外を見ると、母親が心配そうに、窓から中の様子を伺っている。とそのとき、父親が車両に戻ってきた。子供が見つかったことを知らない上、奥さんも行方不明である。

 「もう、奥さんと、子供さん、降りましたよ!」 アンパンチの恨みはあったものの、見かねて私。父親は、窓の外に家族の姿を見て、慌てて、車両を出ようとした。

 そのタイミングであれば、間に合ったかもしれない。だが、私はその時、あるものに気付いた。

 しょくばんまんのお面である。

「ちょっと、お面が落ちてますよ!」と私。 母親が子供の手を引いたときに落ちたのだろう。父親は、慌ててお面を受け取り、再度、出口に向かった。

 だが、一瞬早く扉が閉る。

 しょくぱんまんのお面をもつオッサンが、ポツンとホームを眺めていた。


 嗚呼アンパンマン優しい君は 行け!皆の夢守る為・・・。子供が歌っていたあんばんまんの歌が脳裏を掠めた。


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