ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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「陰」 の 突破力

 人間には、突破力がある。

 「陽」の突破力と、「陰」の突破力。

 で、陰の突破力ってなんだ?


barrier 1
Jet breaking the sound barrier.


    読書


 本文は次をクリックしてね。

 突破力といえば、「陽」の突破力を思い出す。

 やりたいことに向かって、全力でトライし、どんな困難も突破していく力。それを支えるものは、欲望であり、願望であり、達成した栄光の後には、満たされた感情が支配するものだ。困難を乗り越える姿は、輝きに満ちていて、楽しみながら簡単に飛び越えていくように思えるほどだ。幸運が幸運を呼び、どんどんとつながっていく。最後は大団円である。

 それが「陽」の突破力だ。


 だが、世の中には、「陰」の突破力が存在するのだと、教えられたのが、下記の「サリンとおはぎ」だ。主人公=筆者は、オウム真理教のサリン事件に巻き込まれ、自分の誕生日に九死に一生を得ることがなんと2度も。友人を自殺で亡くし、高校は最低の成績で卒業するも4浪で京大に合格する。

 その突破力は、生命の危機を感じての「陰」の突破力、足切からの脱出するための突破力だ。映画でたとえるなら、ダイハードのマクレーン警部のように、日頃はダメダメなのに、いざという時には爆発的な力を発揮するような感じだろうか。自分の存在価値を、生命の危機の中に見出している点が、一般的に異なっている。だいたい、生命の危機を感じることってこんなには多くないので、一般的にそこを原動力に切り替えるためには使う人は少ない。

 私に言わせれば、筆者は感受性が強すぎで、危機をかなり早い段階で察知しているものの、それをなんだろうと思って近づいていっるのではないだろうか。ギリギリで逃げ出したのではなく、修羅場、あるいは剣先をわずかにかわした達人のような所作である。

 本書最大の謎は、京大に合格したことだ。失礼な言い方だが、この人の(成績)で、京大に入学することができるのなら、人間はなんだって出来るはずだ。だが、出来ないヤツが多すぎる。なぜだ? という疑問がある。


 その答えが知りたければ、本書を読むべきだ。

 彼は見事に突破するのだが、なぜか満足できないでいるようにも思う。次々と困難な壁にぶつかっていくのが、痛ましい。何度も幸福の手掛かりを手に入れているのに、次へ次へと渡っていく。修羅場がないと生きられないのだろうか。まだ彼は、十分に輝いていない。

 それが、彼をして、「陰」の突破力という所以である。


 我々はどこからだって這い上がれる。彼が輝く瞬間はきっと訪れる、見てみたい、「陰」の輝きというものを。



サリンとおはぎ ~扉は開くまで叩き続けろ
サリンとおはぎ ~扉は開くまで叩き続けろさかはら あつし

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