ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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SかMか 体の闇がわかる本
SかMか 体の闇がわかる本
SかMか 体の闇がわかる本

『SかMか 体の闇がわかる本』

 官能小説の大家であり、先日亡くなられたとのことで、手に取って読んでみることにした。学校の先生をするほどの知性のある方だ、文章は読み易く、引っ掛かりなどない。官能小説に対してもっていた偏見というものの敷居が低くなった。彼の官能小説自体を読んでいないので、どんなスタイルなのかはわからない、私の想像をこえるあんなことやこんなことが書いてあるのか。想像は膨らむばかりだが、本書に期待するのはそこではない。本書を読む目的は、人間たる私、あるいは、あなたの本性を見抜く力を、得ることができるかどうかということだ。少なくとも、著者はその力をお持ちだったと思う。シンプルながら奥が深い見事な分類。人間の本性を単純に二元化して表現している。攻めと守りは、弱肉強食となった世界の根本的な生存原則である。根源的だったからこそ、SとMなど当時は口に出すこともはばかられるような、エロ、そのものだった言葉が、今では、なんのエロさもない言葉となり、ヘタをすれば小学生でも日常的に? 使っていても不思議ではないのだから。それだけに人間の本性、欲望を的確に指摘していたとの証左だろう。彼はどんな人間でも、両極、つまりSであり、そしてMでもあるとする。今日我々が考えるあの人は、Sだ、と決め付けるものではない。それは血液型のように生まれもって決まるものではない。なるほど、後輩と先輩の前では態度を変えるように、人は特定の人との間でその関係性が釣り合うように、SとMの状態を切り替える。彼は状況、人の成長、好み、やはり人と人との関わりの中で、切り替わるものだと言っているのだ。今日我々が考えることと違うわけだが、彼ほどに人間の本質、それはまさに人間の欲望、エロスの渦の中で見出した真理であり、今日の我々が使いやすさ、理解しやすさで解釈するSとMの固定というものは、捨てるべきだろう。

私は、朝の夜のテンションが違い、出世するにつれドSとなり、家に帰ればMになり、ひたすら耐えるということもする。カネを払うときはえらそうで、働くときは、卑屈でもある。それが自然であり、ひとところに留まるということはない。だからこそ、「Sか、Mか」と、疑問形のまま完結するべき問題なのだ。


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