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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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恐竜はなぜ鳥に進化したのか AP0410 【読書】【書評】
恐竜はなぜ鳥に進化したのか―絶滅も進化も酸素濃度が決めた
恐竜はなぜ鳥に進化したのか―絶滅も進化も酸素濃度が決めた

『恐竜はなぜ鳥に進化したのか』

 著書は、ワシントン大学の古生物学、地球・宇宙科学教授である。
 地質年代における生物の大量絶滅と進化を専門にしている。

 「歴史を通じての大気中の(ひいては海中の)酸素濃度の時間的変化が、
  地球上の動物の性質、すなわち、形態および基本的な体制
  (ボディ・プラン)、生理、進化及び多様性を決定するもっとも
  重要な要因であったというものである」

 本書を開いてすぐの回答である、結論からくるのだが、
 これは既に一般常識? なのか。
 いやいや、答えがゴールではないということだ。
 どういう事実から、どういう答えを導き出すのかが本書の醍醐味
 である。

 地球は丸いから始まって、自然の営みというものを理解しようとする
 人類の努力には終わりなどまったく見えない。

 大陸は何万年という時間をかけながら移動し、自転の向きすら
 変動している。1日の時間や1年の時間というものも、固定ではない。
 宇宙そのものの始まりや終わり、人類の始まりや終わりといったものは
 誰にもわからない。

 変化する環境に適応することで、生物はその命をつなぐ。
 戦国時代には人を殺戮する能力が尊ばれ、現代では優秀なビジネスマンが、
 これからはグローバル人材が重宝がられたりする。
 時に有能だった人が、無能に転落することがあるとすれば、
 それは、環境の変化についていけなかったからなのである。

 生命に寿命があるのも、過去の環境に適応した生物は、未来においては
 役に立たないことの裏返しかもしれない。

 地球の全てのことが、固定でないことを認識するために、
 我々は歴史を学ぶ。
 本書が扱う歴史は、45億年であり、証拠は地層だけだ。
 時間と空間の広さ、労力などを考えると、余りにも未知の部分が
 多い。
 そしてそれは私たち個人の寿命と比較して長過ぎる。

 空を舞う鳥を仰ぎ見て、その姿に恐竜を思うとき、
 どれだけ想像力を膨らますことができるか。
 古の生き物の子孫が、天から我々を見下ろすとき、
 彼らは何を感じるのだろうか。

 そんな楽しみが本書から伝われば、著者の望むところだろう。

 
 

 
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