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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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徳川家康(18) AP0407 【読書】【書評】
徳川家康(18) (山岡荘八歴史文庫)
山岡 荘八

徳川家康(18) (山岡荘八歴史文庫)


『徳川家康(18)』

 1600年、慶長5年9月15日、ついに、天下分け目の
 関が原の決戦が始まった。

 上杉景勝が東北で立った時も、「想定の範囲内」
 石田三成が立った時も、「想定の範囲内」
 毛利が動かないのも、「想定の範囲内」
 徳川秀忠が遅参するのも、「想定の範囲内」
 
 と、著者の山岡荘八氏は関が原の決戦をまとめた。

 小早川秀秋が動かなかったときは、流石に
 焦ったのか、爪を噛む家康が描かれていた。

 戦は水物、天下の大仕事に目覚めた家康ではあっても
 このときばかりは、冷や汗をかいたに違いない。

 ここ何巻かは、家康を神格化した流れがあったのが、
 人間らしいところが見れて愉快であった。

 「勝って兜の緒を締めよ」という名言も、
 関が原での胆の冷え具合を端的に表している
 ようで、言葉本来が持つ、油断するなということではなく、
 余裕かましてると、足元をすくわれるということを
 実感した、家康の心境を垣間見た思いがする。

 大阪城への再入城を果たし、そこで子を授かる59歳の家康。
 
 男としての欲望も十分持ち合わせたはずが、
 あっさりした語り口で描かれているのは、神として、
 相応しくないと判断した、著者の、逃げなのかも
 しれない。

 人間、家康があっても良いと思う瞬間。
 最後の独裁国家を日本に樹立する瞬間なのだから。
 戦後の民主主義を是とする我々の限界かもしれない。
 
 


徳川家康(19) (山岡荘八歴史文庫) 徳川家康(17) (山岡荘八歴史文庫) 徳川家康(20) (山岡荘八歴史文庫) 徳川家康(16) (山岡荘八歴史文庫) 徳川家康(21) (山岡荘八歴史文庫)
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