ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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 渋滞学  

 マインドマップあり。読書時間1時間30分
 高速リーディングあり。

 渋滞は「相」なのね。読書



 渋滞とは、流れの停滞ということなだけに、日常生活においては非常に厄介者である。今までこのようなことがしっかりと研究されてこなかった事が不思議であり、逆に言えば研究が始まってよかった~ということでもある。

 人間世界においては、渋滞というのは、いたるところで発生している。しかし、流れのあるとこには常に渋滞があるわけではない。例えば水道ホース。出口を細くすると、水は速度を増すが、これは人間世界の場合は逆である、つまり出口が細いと停滞が始まり、速度が減少する。水はニュートン力学に従い、人間は従わない「系」ということになる。

 従わないのは、何も人間だけではなく、砂や小石といったものも、従わない。粒子状のものは、液体とは違う振る舞いをする。渋滞を起こして、出口で詰まってしまう。だが、振動を与えると液状化して、状況が変わる。まさに地震時の液状化現象のごとく、地面などの粒子が液体のように振る舞いし始めるのだ。今だ、この粒子状の振る舞いはコンピュータで計算できないとの話だが、素人目にも困難なのはわかる。粒子の特性、形状、温度、湿度、振動、など色々なファクターが影響を及ぼすため、一概に計算できないだろうなというのは、なんとなくわかる。

 さて、では、人間が引き起こす渋滞も計算できないかというとちょっと違うようだ。コンピュータシュミレーションによって、想定することは可能になっている。どうすれば、渋滞が緩和されるか、逆に渋滞するのか。

 高速道路上の渋滞の発生原因は、わずかなのぼり、カーブなどでの減速が原因だったりする。でもガラ空き状態では発生しない。一定以上の量があって渋滞に「相」位相するのだ。まさに水が氷になるごとくである。不思議なのは、相位相が、一定温度で起こるのではなく、うまくいくとしばらく速い流れを持続する状態が発生すること。

 水もゆっくり低温化していくと、0℃以下でも凍らないらしいが、まさにそんな感じ。まさにフラクタル! 

 渋滞学はまだまだ始まったばかりという感じは否めないが、これが解決できれば、人類の景気対策をどう改善すればいいかとか、いろんな停滞解消に活かせるのではないかと期待を持たせる興味深い本でしたよ。


風に吹かれて、どこへやら読書




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