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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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群れのルール AP0354 【読書】【書評】
群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法
群れのルール 群衆の叡智を賢く活用する方法ピーター・ミラー 土方 奈美

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 『群れのルール』

 著者は、ナショナルジオグラフィックのシニアエディターで、
 本書が初めての著作となる。

 「群れる」生物の、個体としてではなく、全体としての機能が
 どのようにしてもたらされるかを解いた一冊である。

 全体としてまとまっているのにも関わらず、その固体を観察
 した限りでは、とても全体を理解して行動しているようには感じ
 られないといったことから、話が始まる。

 ハチ、イワシ、バッタ、アリ、鳥がその研究対象である。
 単体としてはさほど、まったく賢くないが、コロニーとしては、
 非常に複雑な作業をこなしている。

 ハチ…複雑な巣、蜜の精製と子育て、花の探索、巣の移動。
 イワシ…天敵からの回避行動
 バッタ…大量発生時の異常行動
 アリ…見事な社会制度、複雑な巣、巣の換気機能
 鳥…模擬的協調行動

 これらのどの生物も単体として賢いと思われるのは一つとしてない。
 にも関わらず、集団で行動するに当たっては、非常に高度といわざるを
 知性を感じざるを得ないのだ。

 アリなどは、巨大な巣を作ったり、外から食料を運んだり、人間に似た
 社会として成立しており、とてもバカに出来ない存在なのだが、
 1匹のアリに話しかけても議論などできるはずがないのは周知の事実である。

 我々の体も、何億という細胞からなっており、状況としては同じかもしれない。
 単細胞、まさしく、一つのことしか出来ない細胞が集まって、集団として、
 大きな仕事をしていくのである。

 こういった「群れ」としての技術は広く認知され、活用されるように
 なっている。本書の特長は、実際に活用している現場にも当たってる
 ことだろう。

 電力供給網や、インターネット網、公共交通網などにも応用され、
 一段と、輸送量の増大や混雑の軽減、低コスト化といったことで、
 人類に還元されていくのだと思う。

 いずれ政治体制を大きく揺るがす技術にもなるかもしれない。
 民主的な投票行動に基づく政治から、多数の人々が直接参加する政治
 体制への移行が、このルールによって実現すれば、
 社会のパフォーマンス向上につながるのだろう。



  
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