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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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日本人へ リーダー篇 AP0348 【読書】【書評】
日本人へ リーダー篇 (文春新書)
日本人へ リーダー篇 (文春新書)塩野 七生

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『日本人へ リーダー篇』

 著者紹介 塩野 七生さん  1937年7月7日、東京生れ。

学習院大学文学部哲学科卒業後、イタリアに遊学。1968年に執筆活動を開始し、「ルネサンスの女たち」を「中央公論」誌に発表。初めての書下ろし長編『チェーザレ・ボルジアあるいは優雅なる冷酷』により1970年度毎日出版文化賞を受賞。この年からイタリアに住む。

1982年、『海の都の物語』によりサントリー学芸賞。1983年、菊池寛賞。1992年より、ローマ帝国興亡の歴史を描く「ローマ人の物語」にとりくむ(2006年に完結)。1993年、『ローマ人の物語I』により新潮学芸賞。1999年、司馬遼太郎賞。2002年、イタリア政府より国家功労勲章を授与される。2007年、文化功労者に選ばれる。2008-2009年、『ローマ亡き後の地中海世界』(上・下)を刊行。



 ローマ人の物語も読み終えないうちから、先にヴェネツィアの物語を読破はし、
 続いて、この本を読み出した。

 そうしたのは、激動する日本の政治というものを少しでも
 理解するためである。

 現在のように頼りない国家・内閣をもった以上、自分達一人一人で考えて
 行動しなければならない。民主主義とは、投票によって人任せにすることで
 はなく、投票に至るまでに自分で考えることなのだから。

 彼女の本質は、軍事だと思う。話し合いでなんとかなるとか、言わない。
 男子が喜びそうな装備がどうとかいうディテールも排除されているので、
 わかりやすく、人間の本質そのものが浮き彫りになる。

 他の国では彼女の考え方はあまりに、あたりまえ、なんだと思う。

 が、この日本という国では、当たり前ではなくなっている。
 だから、新鮮で、含蓄があるように感じるのだ。

 だが、彼女からは、日本人が異常なんですよと、迫ってくるものがある。

 軍事、外交、政治といったもので、国家の形状を維持していくために、
 根本の考え方が間違っていると、いくら議論してもかみ合わない。

 いろんな理屈をこねくり回して、軍事から眼をそむけようとする日本の現状から、
 彼女のストレートな口調が、弓矢のごとく、槍のごとくに突き刺さるのである。

 「戦争は血の流れる政治であり、外交は血の流れない戦争である」

 かくも、この本は、赤ペンの消費が激しくなる、名言がたくさんある一冊なのだ。




 
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