ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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地球最後の日のための種子 AP0300【読書】【書評】
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『地球最後の日のための種子』

 ジーンバンクという名の、種子を保存する組織の話である。
 映画の話でよく題材となる人類消滅というところまでは想定
 していないようだが、一地域の小麦が絶滅した際の復元と
 病原菌に対する抗体作りのために何百万種を保存しているのだ。
 
 これは小麦に限ったことではなく、バナナなどでも話を
 聞いたことがある。
 
 品種改良によって特定の品種においしくて、農薬などが
 少なくて済み、育てやすいものが出来てしまうと、市場の
 価格が、その品種を使わないとコスト的にあわなくなり、
 1品種だけが農地を支配してしまう。

 導入期は問題ないが、生物多様性を失った農園に、
 その品種に抗体のない病原菌が蔓延すると、対抗することなく、
 全滅してしまう驚異が顕在化する。

 ビジネスではこれを、成功体験が、次の失敗の原因となる。
 という言葉に言い表されている。

 日本軍が欧米列強に敗退したのも、ロシアや中国に勝ち得た
 ことが原因ともいえる。

 一度の成功パターンから抜け出せなくなってしまう、
 硬直である。

 生物多様性を維持するためのジーンバンク。

 戦火で農家が被災した際、そっと種子を持ってきて
 農地の復元を粛々とするなどの活動は、人間の戦争という
 無駄な行為に対する、超越した感覚があって、面白かった。

 戦争をやめさせるでなく、否定するでもない。
 子供が遊びだしたら、そっとテーブルから飲み物をどける
 親のようだ。
 
 ただ、農業ができるようにしてあげるだけのジーンバンク。

 知らないところで、今日も人類は救われていく。



 

 
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