ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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人を殺すとはどういうことか AP0281 【読書】【書評】
人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白人を殺すとはどういうことか―長期LB級刑務所・殺人犯の告白
美達 大和

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『人を殺すとはどういうことか』

 2人殺した終身刑の方が執筆したいわくありの作品です。
 成毛眞さんや小飼弾さんも書評してましたが、どちらも
 困っていた一冊です。

 まず、筆者ですが、かなり頭がよく、ビジネスの才能も
 あるようで、優雅な人生を送っていたようです。

 幼少期は厳しい父親からの指導を受けたこともあり、
 父親を神格化しているようです。
 
 二人の人を殺した理由が、恨みや怒りの余り勢いで、といった
 感情から来るものではなく、著者が引く許せないラインを
 踏越えたから計画的に殺害したというのが理由だったと話されています。

 そういったことから、著者からは、妄信する信者のような印象を
 受けます。

 ダビンチコードという映画で、苦行で自分を痛めつけながらも
 神を信じる余り教義から外れる主人公を追い回すキリスト
 教信者がいましたがその人を見ているようです。

 筆者の幼少期があまりに厳しい指導を受けたがために、
 身体的感情的な痛みを感じなくなり、まるで幽体離脱して、
 少し上から自分のことを見下ろしているのではないかという
 感じがします。

 筆者は同僚?たる終身刑や死刑を受けた囚人に反省など
 見られないと喝破しますが、やくざ者には愛着を持って
 誉めそやしているところも、狂信的な印象をうけます。

 狂信的、妄信的とはいっても、それは私の感じ方であり、
 筆者の話し振りは、いたってニュートラル、知的で
 冷静なのが、不思議でなりません。
 もっと荒れた心境風景があってもよさそうなのですが。

 筆者は自らの行いを非常に強く反省し、遺族の方々に
 対して申し訳ないといっています。
 
 その言葉に一切ウソを感じませんが、常人が思うような感情から
 沸き起こるものではなく、理性的に発せられた言葉・
 行動? ではないかと感じてしまいます。

 達観しているというか、苦行の果てに苦行自体に何も感じ
 なくなった人物の苦行に対する意見を聞いているような
 感覚です。

 お勧め度 ★★★★☆
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