ビジネスと、健康に役立つブログです。
  • 09«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »11
本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
海の都の物語〈2〉 AP0216
海の都の物語〈2〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)海の都の物語〈2〉―ヴェネツィア共和国の一千年 (新潮文庫)

新潮社 2009-05-28
売り上げランキング : 21582
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


『海の都の物語〈2〉』

 地中海の女王、ヴェネツィアの一千年の物語です。2冊目の本書はヴェネツィア商人の商人らしさについての一冊ですね。

ヴェネツィア共和国は、現代の私企業の会社と同じように経営された」の言葉どおり、何よりもビジネスの発展を優先する、でもヴェネツィアの一人一人の利益も考えて一部の金持ちや貴族の寡占を認めなかった。認めないことが、彼らとって有利に働くと考えたことなのです。

 姑息といえば語弊もあるが、何事も1本に集中するようなことはしない。
 航路の取り方も、複数あるべきと考えるために、複数の航路を常に抑えている。ライバルや陸上国家との戦いの末、一つの航路を失うことになっても、あの手この手で取り返す。政治的な意図も宗教的な意図も徹底的に利用する。
 ある人が見れば、ポリシーのない無節操な国民性となるかもしれないが、彼らは実利を最優先にする、いやいや、実利を追い求めることに集中していたといえるのだろう。

 彼らがビジネスをする上で重視していたのは、リスクヘッジ、あるいはポートフォリオという考え方ではなかろうか。卵を一つのかごに入れない。そのためにも、金持ちが集中して財産を管理するよりも、小さいながらも複数の企業体のある方が、投資先に選択肢があるわけなので失敗しても全廃する可能性は低い。

 地中海の女王。ヴェネツィアが女王のように見えるのは、男を複数はべらし、気のある素振りを見せながらなかなか正体が掴めないというところにあるように思える一冊ですね。

 お勧め度 ★★★★☆


関連記事
スポンサーサイト
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 Book experience, 3 reasons.. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。