ビジネスと、健康に役立つブログです。
  • 10«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • »12
本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
戦略プロフェッショナル AP0169
戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)戦略プロフェッショナル―シェア逆転の企業変革ドラマ (日経ビジネス人文庫)

日本経済新聞社 2002-09
売り上げランキング : 1357
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


戦略プロフェッショナル』

 著者は、ボストンコンサルティング日本法人の一期生で、スタンフォード大学でMBAを所得後、現在は、ミスミグループの会長である方である。

 本書は、できる限り事実に基づくフィクションであり、戦略とはなんぞやという指南書でありながら、物語としても楽しめる一冊である。

 文庫本あとがきにあるとおり、本書の主人公は、著者ご本人である。長年赤明かせなかったのは、それだけ事実に近く、当事者への遠慮もあったことだと思う。
 とはいっても、日本の指導者不足に憂いを感じ、本書を執筆することで、少しでも戦略について考えてほしいという著者の思いを強く感じる。

 主人公は36歳という若さながら、大企業の課長から、赤字の子会社の常務取締役として赴任することになる。
 私と同じ年齢ですが、優秀さに大きな違いがあります(泣)。
 そこから社員の中から共闘できる人材を見つけ出し、黒字、そして成長へと会社を変えていく。
 
 面白いのは、それぞれの過程で、企業内で何が起こるのか、具体的問題と、的確な処方箋が記されていることだろう。このようなことは、1回も経験せずには書けないし、1回だけしか経験しただけでは書けない。企業の成長・衰退のパターンを見事に描ききったものと、感服する次第である。

 戦略と聞くと複雑だったり、専門的だったりするものかと先入観があったが、読み終わってみるとこんなに簡単? シンプル?という感は否めない。それだけ芯を捕らえているからこその明瞭さだと思われる。多分自分がこの会社の問題を目の当たりにして、渦中にいたとしたら、何もできないのだろうが。

 シンプルだけに強力。

 人生にも、恋愛にも、当然ビジネスにも、絶対に使える一冊。自分自身を俯瞰できるようになる、視野の広がる一冊。 


≪≪今日のチェックポイント≫≫
「こうした流れから我々日本人企業が学び取れる教訓は、企業内にあまりにも強力で専門的な「企業参謀」グループを置くのは考えものだということだ。むしろ、参謀になれる人材をラインにつけ、また逆にラインの責任者には参謀の「智」が身につくようなポジションをある期間与える、といった考え方の方が大切だと思われる」

「その気になって見れば、情報は目の前にたくさんあるのさ。それに意味を付けて、社内に発信してくれる奴がいるかどうかだ」

「再投資サイクルを効率的に回すためにも、「絞り」と「集中」が不可欠だ。社長が新しいもの好きで、開発方針が定まらず、次から次へと新しい話に乗り換えてAの辺りをグルグル回っていると、資金源になっていた既存ビジネスが枯れてくるのと並行して、会社全体も枯れていく」

「私の経験では、良い戦略は極めて単純明快である」

「セグメンテーションは日本語で市場の「細分化」と訳されることが多いが、企業戦略論のなかで「絞り」「捨てる」ための道具としてこれほど有効なものはない」

お勧め度 ★★★★★



関連記事
スポンサーサイト
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 Book experience, 3 reasons.. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。