ビジネスと、健康に役立つブログです。
  • 04«
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • »06
本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
大阪破産 第2章 貧困都市への転落  AP0159
大阪破産 第2章 貧困都市への転落 (光文社ペーパーバックス)大阪破産 第2章 貧困都市への転落 (光文社ペーパーバックス)

光文社 2009-08-20
売り上げランキング : 175992
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


 『大阪破産 第2章 貧困都市への転落』


 大阪は、失業率も6.2%(H21.10)と全国第4位と高く、景気の悪化の影響は受けているが、景気の回復の兆しはまったくない。

 知事と大阪市長は変わったけれど・・・というのが実感だ。
 確かに公務員の給与は下がっているが、まだまだ中小零細に比べれば裕福だ。

 全国的にみれば、財政破綻しそうな地方行政は、どこにでもある。
 だが、我が地元なので、何かせねばならないという思いから本書を手に取った次第。

 本書は、財政がどうして(実質)破綻しているかを学ぶには、ちょうどよい。
 大阪の景気や財政が悪化している以上、コスト部分である公務員は減給や人員整理が進むべきと思うが、思うようにはいかない。
 結局、コストカットは進まず、府の財政の営業畑である民間(企業)に増税を強いる結果となれば、先行きが暗い。短期的には、まずは企業減税あるべしではないだろうか。

 会社が傾いたときに営業を切ってしまうと売上が増えず、会社はつぶれる。内部の人材がだぶついているなら、一時的にも営業に配置転換させるのが、通常ではないか。公務員の場合は民間にいって稼いでもらい、税金をタップリ納税してもらうのだ。
 本書はムダと削減の必要性については、よく分かる一冊だ。
 
 財政回復の本質的な問題は、民間の売上と利益をどうあげていくかだ。ここが上がっていけば、税収も増加し、自然と財政は回復する。
 
 民間の売上を上げるには、他国や他府県に対して、取引をするメリットを提供していく必要がある。
 既存のビジネスなら、競争力を高める。新規ビジネスなら、開発が必要だ。
 
 将来の大阪のあるべき姿については、本書を読んでもわからない。

 未来のビジネスにとって重要なポイントは、知識・知恵の高さであり、優秀な人材であり、世界を視野に入れたグローバルなコミュニケーションである。
 世界的な競争力が必要だ。
 高コスト体質を是正することは当然必要だ。もっと大切なのは、世界と勝負して、勝てるかどうかなのではないか。

 日本のように労働力も減って、資源もない国ならば、国家国民の知識と知恵で勝負するしかない。
 
 だが、大阪はここが弱い。押しこそ強いが、知識や優秀な人材が少ないうえ、いても、みんな東京に持っていかれている。
 東京と比べれば街は汚いし、放置自転車No.1の通り、簡単にルールを無視するほど民度も低い。他府県からの流入に積極的でないし、他府県の人々も大阪を飛び越して東京に行きたがる。
 
 ビジネスをするにも、伊丹空港、関西空港と世界と対峙する立地も悪い。

 知識や知恵で勝負しなければ勝てないというのに、わがままを通せばいいとか、値切りだけで戦おうとするとこがある。地域全体が効率性を優先しないのが大阪なのだ。

 だからこそである。大阪には明るい未来がある。なぜなら、まだまだ伸びしろが大きいと言えるからだ。これから、どれだけ進歩することができるか。社会のすべてにおいて効率を高めることができるか。

 世界を相手に勝負しなければならない。
 特に金融立国を目指すべきだと思う。今、大阪にあるものを売る、それも大事だが、お客となるべき人が何を望んでいるのかを考えて、自分たちを変えていかねばならない。



 お勧め度 ★★★☆☆

 


関連記事
スポンサーサイト
コメント

管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL

Copyright © 2017 Book experience, 3 reasons.. all rights reserved.
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。