ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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日本版スローシティ AP0143
日本版スローシティ―地域固有の文化・風土を活かすまちづくり日本版スローシティ―地域固有の文化・風土を活かすまちづくり

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『日本版スローシティ


 政権が自民党から民主党に変わった。政治は民主主義ではあるものの、民衆は自ら行政について勉強しないし、議論もしないし、指示も出さない。
 議論はテレビが代行し、政治家が代行して行政に指示を出す。では民衆は何をするのか。役割は変わったのか。

 私の意見は、何も変わっていない。これからも何も変わらない、ということです。

 さて、日本中の駅前商店街は、閉店している店が多かったり、開いていても活気がなく、新しい品揃えは期待できなかったりする。
 しかし、駅前は公共性が高く、もっと有効に活用されるべきであるはずだ。現状においては完全に私物化されている節がある。公共性を無視して、駅前の土地や建物を持っている人が場所を占有し、高い賃料を課したり、あるいは、シャッターのまま放置したりする。

 反面郊外には大型ショッピングモールが地域の中小商店を駆逐し、幾多の職場を奪い、労働者は地元での職場を失い、1時間以上かかるような通勤を通じて、職をえる状況に陥っている。

 客としては、希望する品揃えの中から好きな商品を選べる利便性は増しているが、中小商店が消失して、地元に循環還元されていた利益が、郊外大型ショッピングモールを通じて地域外にお金が流れるし、そして賃金をえる職場が地元になくなり外部に流れるという状況を生み出している。

 最近ではその流れに逆らい、地産地消の考え方も出始めている。我々は、経済活性化がもたらした利益と、その反面、壊れてしまったものの両方を考え合わせて、次に進むべき世界を作っていかねばならないのだろう。

 そんなことを考えながら、読み進んだのが、本書、『日本版スローシティ』である。

 スローシティとは、ファーストフードなどと対となる考え方で、スピード、利便性だけを事を選択するのではなく、地元資源を活用し、地元の交流を高め、市民のアイデアと参加を巻き込み、ひとつの個性ある街づくりを包めていこうという考え方である。

 ファーストフードは今やエジプトのピラミッド前店があるほどに、地域の特徴を失わせていく。どこの町に行っても代わり映えのしない景色を生み、代わり映えのしない生活行動をもたらした。一時期においては非常に尊ばれたサービス形態ではあるものの、地域の個性をつぶしてしまったという罪はある。

 ファーストフードは、おいしいけれど、健康に最適であるということではない。短期的にはメリットはあるが、長期的には有効といえるのかどうか。

 スローシティは実現させたい、実現させなければと思う反面、敵は非常に強力だろうと思う。

 しかし、ビジネスで取り組んでいるショッピングモールやファーストフードの商売人はものすごい人材と物量とお金をつぎ込んで、お客の利便性を通して戦略的に攻撃している。反面、スローシティはのんびり戦略である。どちらが勝つのか、どう戦うべきか。

 どちらが短期的に得をするか、長期的に得をするか。どちらを選択していくのか自分で答えを出さなければならないと思う。

 お勧め度 ★★★★☆

 




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