ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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新規事業がうまくいかない理由 AP0136
新規事業がうまくいかない理由新規事業がうまくいかない理由

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『新規事業がうまくいかない理由』

 本書の目的は、新規事業の立ち上げ方ではあるが、世の中には新規事業を立ち上げては失敗する人が後を立たないので、この題名ということである。

「じつは、これは不思議でも何でもありません。なぜなら、起業には大きいほうが有利とか、企業が起こす新規事業である企業内企業のほうが、インディペンデントのベンチャーより成功しやすいとかいった法則など、もともとないからです」
「モチベーションとハングリー精神」
「ベンチャー企業を起こそうなどという人には、そういう常識がありません。だから、自分の夢のためなら新でもいいといった、普通の人には理解できないような行動を平気でとることができるのです。そういう狂気というのは、決してインセンティブのような外部要因では引き出すことはできません」

「それは"最善"を目指して、ひとつのことに対してああでもないこうでもないと、周囲が呆れるくらいのしつこさと情熱で、試行錯誤を繰り返すということです」

「ビジネスを成功させるにはどうすればいいかをゼロベースで考える。これが新規事業の鉄則なのです」

企業が陥りやすい七つの罠
・成功が前提となっている
・撤退の際のルールが明確になっていない
・目的や意味が違う新規事業を一般化しようとする
・意思決定に多くの人がかかわり過ぎる
・既存事業のルールや評価基準を適用する
・メンバーに二軍を投入する
・はじめればなんとかなるだろうと思っている

 新規事業を数社も立ち上げてこられた著者のような方にしか書けない、非常にためになる一冊である。
 率直にいうと、新規事業は確実に失敗するから、その覚悟で挑めという厳しい内容である。
 本の紙面から強烈な向かい風が押し寄せてくるような威圧感がある。読み物としては非常に読みやすく軽妙な語り口であるにも関わらずである。

 そんな針に糸を通すがごとく、新規事業というわずかな可能性にかけるのならば、まずは何をしなければならないのかという視点で説明されてはいる。
 しかし新規事業を立ち上げる根本のところには、モチベーションとハングリー精神というものをすえている以上、本をいくら読んでも、ダメである。
 そう、狂気と表現されたものを持っているかどうか。

 この本はそれをしっかり持っている人が読むべき一冊であり、それをすでに持っている人であれば、読む必要もないというパラドックスすら感じてしまう。

 サラリーマン精神が染み付いているお前なんかには、新規事業なんて無理だよ、バーカとガッツリいじめられて、それでもやってやる前に進める人しか、新規事業には手を出すなという、弱者を労わる至極真っ当で心優しい一冊でもあるわけだ。

 満足度  ★★★★☆
 お勧め度 ★★☆☆☆







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