ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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「ソロスは警告する 2009」 AP0118
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウンソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン
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 「ソロスは警告する 2009」

 金融投資家として、世界で超有名なジョージヒロス氏のと著書。
 
「間違いとは・・・デカップリング説を信じたことである」
「金融危機のドル高は、実はアメリカの金融システムがどれだけ傷んでいるかを示すサインだったというわけである。こう考えた私は、2008年末にはドルが再度下げるものと予想し、これを当てた」
「2007年8月の時点で、金融システムはすでに危機的状態にあったのだが、金融界の外の一般人は、ほとんど気づいていなかった」
「金融商品の値付けを間違えた場合、本来であれば、価格に反映されるはずの市場のファンダメンタルズ(価格を決定する基礎的条件)が、その誤った価格に影響されてしまう・・・再帰性」
「再帰性と(売りと買いの)非対称性が金融市場において果たす役割だけでも、効率的市場仮説を否定して、規制体制の徹底した再考を促す根拠としては十分だ」
「進化論を市場に応用した、「適応的市場仮説」(生物が環境の変化に適応すべく進化するのと同様、市場参加者が市場の変化に適応すべく変化していくという仮説)・・・これは、生存に役立つならばいかなる戦略も「あり」だとする点で、効率的市場仮説よりも優れている」
「私の世界の中心にあるのは、人間行動-「思考」する主体が「参加」する現象」-は、自然現象と根本的に異なった構造を持っているという洞察である。自然現象は、観察する人間が何を考えていようともなんら影響をうけない。ある事実群が単純に次の事実群をもたらし、そうやって因果連鎖が出来上がっていく。だが、社会現象では、そうはいかない。因果連鎖は、ある事実群から次の事実群に繋がるのではなしに、ある事実群が構成する状況が、その状況の参加者の思考と、双方向的、再帰的なフィードバック・ループによって接続される。」

 一冊の本としてはそれほどの分量ではないが、指摘している内容が面白いので、抜粋が多くなってしまいました。今を思えば、世界の国々の経済がそれぞれ独立しているとするデカップリングなど、ありえないことは、当たり前の話しではあるのだが、当時、有名な経済学者がそうだというと、うんうんと思ってしまうのだから、経済はわからない。著者のような長年市場で生きてきた人ですらまちがえるのだがら。
 
 経済学の本を読んでいると人々は、正しい行動を取ることが前提となっているが、その辺のウソが市場の長老から説明されたような気になった。ソロス氏は未来を予測するタイプではなく、市場の矛盾に対してポジションを取っているように感じた。
 
 最後の解説を書いた松藤民輔氏の解説では、ソロス氏への反論があったので、笑った。ファンドをもっているので、ご自身のポジションと相容れないところは、徹底して反発しておく必要があるのかもしれない。そんな人に解説まかせるかね~。でもそれが争点がはっきりしてよかったかな。
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