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本から得られる3つの経験

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 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
インテリジェンス 武器なき戦争 AP0228【読書・書評】
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『インテリジェンス 武器なき戦争』

 NHKワシントン元支局長 手嶋龍一氏と、外務省のラスプーチンこと、佐藤優氏の対談ものです。
 読み始めは二人が間合いを広く取っていたので、何をいってるかわかりませんでしたが、
 我慢して最後まで読んでいくと、なんとなくわかった気になりました。

 インテリジェンスは、インフォメーションではない。という点で、そういうことかと
 いう感じがありました。
 ようは、情報の量や質ではなく、複数の小さな情報から、大きな意味を見出し、
 母国、あるいは情報を必要としている人に対して、どれだけのインパクト、衝撃を
 もたらしえるかどうか。ということではないでしょうか。
 
 結果主義ということかと思います。逆に言うと、スパイなんかのような手段を選ばない
 ということもあるでしょう。
 また、この情報を誰が必要としているかを理解できているかというバックボーンの知識も
 必要です。

 ゾルゲの話もあって少し調べてみると、この人、ドイツ人でありながら、
 ソ連(現ロシア)で、銅像があったいるそうです。それだけ彼がもたらした情報が
 国家の存亡に役立ったということでしょう。

 スパイが表彰されたというのは、ものすごく異例なことなんだと思います。
 インテリジェンスはいつの時代も、理解してもらえないという悲壮感もありますね。

 この二人も理解してもらいたいけど、いえないんだよね~という矛盾を内包していて、
 奥歯に物の挟まった言い方にならざるをえないのでしょう。

 ということで、入り口の一冊としてはどうかと思いますが、
 読んで面白かった一冊ですね。

 お勧め度 ★★★☆☆



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