ビジネスと、健康に役立つブログです。
本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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「ロシア・ショック」 AP0119
ロシア・ショックロシア・ショック
大前 研一

講談社 2008-11-11
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 「ロシア・ショック」

 経営コンサルタント? の大前研一氏の著書。

 先に紹介した「ソロスは警告する、2009」では、ロシアのことはポロクソだった。ソロス氏も認めるとおり、彼の生い立ちに起因することもあるようだ。かように、かかわる人々によって、その評価が大きく異なるのが、ロシアである。マフィア? が跋扈する国なのか、民主的に経済が政治が開放されていく国なのか。

 しかし、ロシアという国は、半年ごとに景気状況が反転しているように感じる。少し前までは原油高で市場が高騰していたかと思えば、今はどん底中と聞く。この本が昨年末に出版されているので、現時点では当てはまらない点があるかもしれないが、逆に、今だからこそ、冷静に読むことができるのではないだろうか。

 国土は広いが人口は1億4000万人程度で、日本より少し多い程度である。資源には恵まれているが、近くには腹を空かせた中国が力を付けて迫っている。政治は社会主義ではなくなかったが、完全に民主主義ということでもない。ライフスタイルはヨーロッパに近づこうとしているが、決して文化的に交わるつもりもないらしい。

 技術者としては優秀な人材が多数おり、大手企業が研究所・生産拠点を出している。

 だが、まだまだ後ろ暗さが払拭できない、というか、ブラックボックス的な雰囲気が多い。ネドベージェフ氏が大統領となったが、まだまだプーチンの影響力はあり、次期大統領には返り咲くだろう。
 一部の金持ち、多数の貧乏人という構造が顕著のようだ(世界的な傾向ではあるが)。
 
 ロシアということを良くわからないという方こそ、一読いただきたい1冊、今のロシアの変化の一片を垣間見た感じ。


自壊する帝国 AP0062
http://lucknishikawa.blog39.fc2.com/blog-entry-70.html

 
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「ソロスは警告する 2009」 AP0118
ソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウンソロスは警告する 2009 恐慌へのカウントダウン
徳川 家広

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 「ソロスは警告する 2009」

 金融投資家として、世界で超有名なジョージヒロス氏のと著書。
 
「間違いとは・・・デカップリング説を信じたことである」
「金融危機のドル高は、実はアメリカの金融システムがどれだけ傷んでいるかを示すサインだったというわけである。こう考えた私は、2008年末にはドルが再度下げるものと予想し、これを当てた」
「2007年8月の時点で、金融システムはすでに危機的状態にあったのだが、金融界の外の一般人は、ほとんど気づいていなかった」
「金融商品の値付けを間違えた場合、本来であれば、価格に反映されるはずの市場のファンダメンタルズ(価格を決定する基礎的条件)が、その誤った価格に影響されてしまう・・・再帰性」
「再帰性と(売りと買いの)非対称性が金融市場において果たす役割だけでも、効率的市場仮説を否定して、規制体制の徹底した再考を促す根拠としては十分だ」
「進化論を市場に応用した、「適応的市場仮説」(生物が環境の変化に適応すべく進化するのと同様、市場参加者が市場の変化に適応すべく変化していくという仮説)・・・これは、生存に役立つならばいかなる戦略も「あり」だとする点で、効率的市場仮説よりも優れている」
「私の世界の中心にあるのは、人間行動-「思考」する主体が「参加」する現象」-は、自然現象と根本的に異なった構造を持っているという洞察である。自然現象は、観察する人間が何を考えていようともなんら影響をうけない。ある事実群が単純に次の事実群をもたらし、そうやって因果連鎖が出来上がっていく。だが、社会現象では、そうはいかない。因果連鎖は、ある事実群から次の事実群に繋がるのではなしに、ある事実群が構成する状況が、その状況の参加者の思考と、双方向的、再帰的なフィードバック・ループによって接続される。」

 一冊の本としてはそれほどの分量ではないが、指摘している内容が面白いので、抜粋が多くなってしまいました。今を思えば、世界の国々の経済がそれぞれ独立しているとするデカップリングなど、ありえないことは、当たり前の話しではあるのだが、当時、有名な経済学者がそうだというと、うんうんと思ってしまうのだから、経済はわからない。著者のような長年市場で生きてきた人ですらまちがえるのだがら。
 
 経済学の本を読んでいると人々は、正しい行動を取ることが前提となっているが、その辺のウソが市場の長老から説明されたような気になった。ソロス氏は未来を予測するタイプではなく、市場の矛盾に対してポジションを取っているように感じた。
 
 最後の解説を書いた松藤民輔氏の解説では、ソロス氏への反論があったので、笑った。ファンドをもっているので、ご自身のポジションと相容れないところは、徹底して反発しておく必要があるのかもしれない。そんな人に解説まかせるかね~。でもそれが争点がはっきりしてよかったかな。
「知の衰退」からいかに脱出するか? AP0117
「知の衰退」からいかに脱出するか?「知の衰退」からいかに脱出するか?
大前研一

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【「知の衰退」からいかに脱出するか?】


「日本人はいつの間にかなぜだろう?と疑問を発して、問題の本質に迫ろうとしなくなった」
「ピンチこそチャンスと危機を脱出するのは気がついたあなただ。たとえ一人でも、行動を起こすしかない。誰も率先して行動しない現代の日本社会において、その作業はあなただけのユニークなものになるはずだ。人と違うことを恐れてはいけない。むしろ、横並び意識を捨てなければ生き残れないと肝に銘ずべきだ」
「日本人は考えない。考えようとしなくなり、すべてを丸投げする傾向が強くなった。・・・アングロサクソンの遺伝子にはリスクテイキングな思想がある」
「次の段階---それは人々が学び、情報武装して賢明な市民となり、マスメディアのバイアスから開放されること。また、政治家や官僚のウソを見抜き、一人の独立した個人としてすべての物事を判断し、その結果として健康で文化的な生活を手に入れることだ」
「日本人が必要としているのはどのような人材か・・・答えがない世界で果敢にチャレンジして生き残れる人材」
「日本人はこれからそもそも何でメシを食っていくか? ということを、国民全体で考えなければならない」


 大前研一節炸裂!! 完全に日本人をバカ 呼ばわりである。 だが、これは感謝すべきことである。まだ叱ってくれる大人がいたということだ。本書の中には、日本人はダメだという主張はあっても諦観、諦めはない。絶対日本人で勝ってやる!! という闘志で満ちている。

 しっかり、ケツを蹴り上げてもらって、今一度前に進もうと思うなら、一読すべし。
 だけれども、相当きつく蹴られますが(泣)。

 誰にも未来を予測は出来ない。トライ アンド エラー。 未来を予想し、行動し、はまれば、大成功、失敗しても生き残れ、這い上がれ。戦わないものに、結果は伴わないということですね。 


 考え方は教えてくれますが、この一冊にある結論が正解でもない。鵜呑みはいけませんよ。
奇跡のリンゴ AP0116
奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録奇跡のリンゴ―「絶対不可能」を覆した農家・木村秋則の記録
石川 拓治

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【奇跡のリンゴ】

私も今年になって、みかん栽培をすることとなり、この一冊を手に取った。やるからには世界一うまいみかんを作らねばなるまいと思えばこそである。

 さあ、一読して、相当量の冷や汗が出た。通常の農業が如何に大変か、さらに奇跡のリンゴを生み出した過程のすさまじさ。
 単なる読み物としては、最後にうまいリンゴが出来ました、めでたしめでたしなのだが、実際に農業をする身におかれると、到底そんなことは思えない。私などは普通のみかんが出来れば十分ですと、ひれ伏すのが正しい作法かと。それほど とてつもない 農業なのである、この木村秋則の農業は。

 実際問題、私のみかん山管理においては農薬を多量に散布しているし、すでに虫との闘いに敗れて何本か気を枯れさせている。
 一雨ごとにうっそうと生い茂る雑草を取っていくのも半端がないほど重労働だし、広さなどは著者の農園に比べて月とすっぽん。専業ではないとはいえ、とても太刀打ちできそうにないのである。


 されど、されどである。一読した以上は私の中にもイメージはできた。毎年みかん作りを続けるうちに少しでも近づきたいという遠大な野心も、頭の片隅でうずくのである(少しだけですが)。

 農業をする予定のない人には良い成功自己啓発本、農業にかかわる人が読むと落胆する一冊。

基礎から学ぶ不動産投資ビジネス AP0115
基礎から学ぶ不動産投資ビジネス―市場を読む、戦略を練る、利益を上げる基礎から学ぶ不動産投資ビジネス―市場を読む、戦略を練る、利益を上げる
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【基礎から学ぶ不動産投資ビジネス】
 
 実に出来の良い、一冊。不動産投資を考えてる、(私のような)超ど素人は、必読の一冊である。だからこそだが、実践ではまったく役に立たない。不動産投資の世界で戦っている者にはこんなことは常識であり、この程度のノウハウ、知識で勝てるほどに、簡単な世界ではないのだ(たぶん)。

 本書は、不動産協会 優秀著作推励賞 平成19年度受賞作品であり、それだけに、(私のような)超ど素人向けの一冊でもある。逆にこんなことも知らずに負け組業界人も結構多いということかな?

 本当に不動産投資に足を突っ込むならば、ここからどれだけ深掘りできるかが重要になる。

 それさえ、見落とさなれけば、大丈夫。


「残業ゼロの人生力」 AP0114
「残業ゼロ」の人生力「残業ゼロ」の人生力
吉越 浩一郎

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 「残業ゼロ」の人生力
 
 先に紹介した「残業ゼロの仕事力」に続く、1冊。仕事力よりも、こっちの方が重要な一冊だと思う。なぜなら、戦術よりも戦略が優先されるから。

 長年日本人は自らの人生は元より国家のあり方や民主主義における法のありように至るまで、全てにおいて大局観を失い続け、盲目的に働き続けてきたのではないだろうか。

 仏作って魂いれず。箱物行政、運営赤字みたいな、外面だけは仕事をしているようで、実のところは内容がとまなっていない。与えられたものを反射的に対応していたのではないだろうか。隣人とのいざこざを避け、本質的な議論をしない。昨今、国の政はメディアで多く論じされているが、個人が個人同士集まって自分の意見を語る場所がどれだけあるだろうか。
 地元の議員を選ぶことすら、縁故中心で、争点など知る由もない人が多いのではないか。かように我々は本質的な議論の場を失っている、もしくは、もともとなかったのではないかとすら考えてしまう。

 かなり脱線しているが、大局観がないことに気づいた事で、自分の中で以上のような議論、考えがフツフツと沸き起こってきた。
 まずは、人生を考えること、戦略を持つことが必要だろう。

 自ら如何に進化しておらず、前時代的な方法で、無益な労働を繰り返していたかを鑑みたくもなる一冊だ。心の奥底で不思議に思っていたこと、長時間労働の上、家族を省みない働き方がなぜ良しとされているのか、この日本ではという、世界感。
 この世界観を如何に打破するか。まずはイメージできなければならないだろう。残業のない世界。人生を充実させるために働くということ。人生を充実させるために国家は必要なのか。真の民主主義、真の国家とは何かを考えてこなかった日本人(私のような方)にそこ、この一冊は必要なのである。

「残業で睡眠が不足すると体力が戻らない」
「人生全体を俯瞰し、仕事を人生の一部と捉えて、戦略的に働いていく」
「自立した個。両足を仕事沼に突っ込むような愚は決して犯しません。片足は仕事や会社に突っ込んでも、もう片方の足は自分の人生というフィールドにしっかり置いています」
「能力×時間×効率=仕事力。能力:体力低下を避ける、勉強経験をあげる。時間:固定。効率:がんばるタイム、デッドライン、早朝会議」
「TTP 徹底的にパクる」
「時間という箱を大きくしない」
「そして、実際は45歳でしたが、私は本当に社長になった。それは、高校生のあの日から、常に社長になると自分に言い聞かせ、思い込んできたおかげで、社長業に必要な知識や情報、考え方などに対するアンテナが敏感になり、知らず知らずのうちに暗黙知が備わったからだと思っています。私が公開しているのは・・・どうせならオーナー社長をイメージしておくべきでした」
「競争に耐えられる自立した人間に育て、社会に送り出すことこそが、本当の愛情なのではないでしょうか」
「人生の成功確率を高めるためには、気づきの力、努力を積み上げる習慣ほつけることが重要」

 難しい話ではない。気づけばなんてことはないのだ。ただ気づくかどうかだけ。一見は百聞にしかず、この一冊を起点に人生が変わることを約束しよう。

 ・残業ゼロの仕事力
http://lucknishikawa.blog39.fc2.com/?q=%BB%C4%B6%C8%A5%BC%A5%ED


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