レバレッジ英語勉強法 | |
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レバレッジ英語勉強法
マインドマップあり、読書時間1時間半。
高速リーディングあり。
簡単には手に入らないもの、だから、価値があるんですね。
基礎勉強なしでは、何も動きません
目次 1. 「英語が話せない」と格差が拡大する時代 2. 「偏った英語」でレバレッジポイントを目指せ! 3. 「従来の勉強法」を「レバレッジ勉強法」に切り替える 4. 本当にレバレッジが効くインプットをする 5. 英語をモノにするアウトプットの方法 6. 3ヶ月で壁を破るレバレッジ・スケジューリング 7. ポイントが一目でわかる「レバレッジ英語」体験記 |
レバレッジ英語勉強法を手に取った人は、きっと思うことがあるはずだ。
楽して英語が話したくなりたいと。
だが、この本は甘くはない。3ヶ月で180時間の勉強を強要しているからだ。
1日2時間以上の勉強が必要ということであれば、それは決して楽ではない。
というか、相当厳しい。
だがどうだろうか。
英語を話すことがそれだけで、到達するならば、その価値があるのではないか?
そう、つまり、山がそれだけ高いのだから、1日2時間の勉強も十分、レバレッジが
聞いているといえるのだろう。
さて、どのようにレバレッジを掛けていくか?
アウトプット主体の考え方が骨子である。狭い範囲でアウトプットできる英語を
身に付ける。わずかなフレーズと単語に絞り込んで、なんとかかんとか、話せる
ギリギリのラインを目指す、それをレバレッジポイントと呼ぶ。
まるで、水面を境に、ギリギリ口のサキッチョだけを出して、息をするような
感じかな?
息ができたら、少しずつ泳ぎだせば、良い。勢いがでれば、楽になってくるだろう。
そんな感じで、後の英語力は、その後、少しずつ枠を広げていけばよい。
しかし、英語ができないためのデメリット、①情報が入らない格差、②収入が低くなる格差
③人脈が狭まる格差、④楽しみが狭くなる格差、⑤思考が狭くなる格差・・・、
ということを見せ付けられると、レバレッジの有無に関わらず、英語は必修科目であることが
再確認できただけでも、有意義ではあった。
だから、英語が話したい
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