ビジネスと、健康に役立つブログです。
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本から得られる3つの経験

 このブログは、ビジネス、健康、人生に役立つ本を
 紹介しています。どんな本にも3つの秘密があるばす!

 2012年、今年のテーマは、アウトプットを増やす事!
読書も大切ですが、アウトプットがあっての、インプットです!
自分から働きかけて、外に表現の場を見つけていきたいと思います。
いつもここからが、スタートですよ~!

読書
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パレスチナとイスラエル
なるほどそうだったのか!!パレスチナとイスラエル
なるほどそうだったのか!!パレスチナとイスラエル

「なるほどそうだったのか!!パレスチナとイスラエル」


 中東紛争が如何に分かり辛いかというのは、
 日本人にとっての共通認識だと思う。
 そこを見事に、すっぱり解決するのが、この一冊だ。


 ヨーロッパがユダヤ人を2階から突き落とし、
 たまたまその下をパレスチナ人が歩いていて、
 怪我をした。
 ・・・という、なんともわかりやすく
 イスラエル建国を単純化しているが、
 まさにその通りだと思う。

 エルサレム、産油地帯、そして、
 欧米とロシアの中間地帯という地理条件。

 原油による地域別の貧富の差も大きく、
 そこにもってきてのパレスチナ人の追放。
 恨み妬みの怨嗟も少なくないと思われる。

 日本とて例外ではなく、かの地に干渉する周辺各国の
 思惑も重なって問題は日々複雑なのだ。
 
 中東は、文明発祥の地とも考えられており、
 この地域のありようこそが、世界中の人類そのものの
 ありようにつながっていくといって言い過ぎでは
 ないと思う。

 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教と
 兄弟のような宗教なのに、それぞれが一神教で、
 かつ、他の宗教を受入れるような寛容さがない。

 単一民族といってよいと思うが
 我々日本人には、体験した事がないような
 多様性(ダイバーシティ)だ。
 多様性がすばらしいとはとても思えないのだが、
 それが世界の現実なのだから、鎖国しないと決めた以上
 日本人としても受入れざるを得ない。

 イランが新米から嫌米に変わるなど
 人々や国々の主張、関係性も一定ではない。

 ユダヤ人の間でも、宗派があって、あっちとは違う
 発言もあるのだとか。
 人間はかくも他人とは違うんだ、ということを
 主張したがるものかと、思ってしまった。

 塩野七生さんは、一神教の息苦しさと
 表現していたが、同感。

 世界の週末が訪れるまで、我々は救われないのだろうか。

 日本という国は、四方を海に囲まれたおかげで、
 単一でいられた事は、大変な幸運である。
 (参勤交代で単一にしてしまった、ともいえるが)

            AP0524 冊目




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【読書】 本の活用術 資本主義を読み解く
功利主義者の読書術
功利主義者の読書術

「資本主義の本質とは何か」


 著者は、よく本文中に「内在的論理」という言葉を使う。著者にとっては、当たり前の言葉のようだが、私には何のことかよく飲み込めずにいた。個人個人が持っている論理展開という意味だろうと思う。内在的論理を理解すること、つまりは、本に書かれている文字面だけを飲み込むのではなく、どうしてそんな文書を書くにいたったのかという仕組みをも考えていく必要があるということだと思う。

 さて、第一章は、カール・マルクスの「資本論」が取り上げられる。私は「資本論」を読んでいないので、佐藤優氏の言っていることが正しいのか、間違えているのかは分からない。「資本論」を理解するために、この一章を活用するのみである。

 佐藤優氏がいうには、マルクスは資本主義システムを冷静に見つめる観察者としての魂、共産主義的共同体の構築を望む革命家として魂、この2つの魂を「資本論」上で論理展開するがために、「資本論」は分かり辛いとした。

 マルクスが資本主義を理解し、それを嫌ったのは、資本主義が持つ限界や害毒を十分に理解していたからである。その限界と害毒とは何か。資本主義は格差を拡大させる。新自由主義の本質は純粋な資本主義であり、資本主義の内在的論理の限界を理解しないエリートは、滅茶苦茶な行動、つまり、資本主義が人間を疎外するシステムであることを理解せず、手放しに新自由主義的な規制緩和を礼賛する。行き着く先は、ナチズムやファシズムだと喝破する。

 小泉改革によって日本は、格差社会を飛び越え、貧困層が拡大した。資本主義としての機能は失われておらず、資本主義的な合理的思想においては最適解を見事に実現したこととなる。だが、それで幸せは拡大したのだろうかと考えていくと、資本主義が正しかったのかという問いに戻ってしまう。

 資本主義は強力で今では唯一の社会基盤であるがごとき評価だが、そのシステムは、恐慌や不況を景気循環として内包する、未完成のシステムであり、そのことを無自覚に、最適解を求めるがごとく、目先の利益を追うことは、破綻を早める行動になることを知らずにいる怖さが良く伝わってきた。

 「資本論」をよく理解するために、佐藤優氏が提示した「一冊」は、マンガである。

 明日に続く。









 
【指導者、誕生】 大阪に。そして、あなたは指導者ですか?
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 『真の指導者とは』 東京都知事、石原慎太郎氏の一冊。
 
 色々な指導者を引き合いに出しながら、持論を展開する一冊。福澤諭吉の「一身独立して、一国独立す」を指導者としてのあり様と考えなら、まずは個人個人が自らの肉体に対して責任を持って独立する気概をもち、自分の頭で考え、行動し、結果を出すことを求めた一冊である。

 とかく、彼は、タカ派の論客として、都知事として実行力も行使してきたが、持論を押し付けることが目的ではないと思う。とかくひ弱になった日本男児が、体力と健全な思考力を取り戻すための一助としてほしいという思いが感じられた。それが、著者自身を否定するような結論になったとしても。


    AP0455

その問題に解答あり! SP0402
日本の論点2011
日本の論点2011

『日本の論点2011』

 論客59名による、「日本の争点」での論戦が
 繰り広げられる。

 763ページあってもまだまだ言い尽くせないだけの争点が
 日本にはあり、専門家達がどう考え、行動しているかが
 一冊にまとめられたのが本書である。

 個人的には軍事問題(あるいは外交)、エネルギー問題、
 財政問題に興味がある。

 反中国では、桜井よしこ氏の意見が強く響く。
 中国は大陸的思考から、領土の拡大を志向すると思われる。
 海軍力を増強していることとあわせて、その意欲と体力が
 充実していることが伺える。
 日米の関係が揺らぐ中、日本としてどんな回答を出すのか。

 エネルギー政策については、低炭素に向けた自然エネルギーに
 重きをおいた意見が見られるが、安定供給、低価格という
 意味で、まだまだ十分とはいえない。

 財政問題では、藤巻健史氏がわかりやすい。
 日本財政は非常に厳しい、個人の財産で国債が購入されているとは
 いえ、それややはり個人のものでしかない。
 国家の借金はいずれ返還されなければならない。
 国家に残された道は借金の実質価値を0にしてしまうことだろう。
 結局は個人の財産を吹き飛ばすことになるのだが。


 日本はどうあるべきか。政治はどうあるべきか。
 経済や社会保障や安全保障、個人の働き方や学び、
 先端医療、環境やエネルギー問題など、多岐に渡る。

 我々は一部分においては、専門家としてその業界を
 理解し、正しい選択ができると信じているが、
 全体を見渡した場合に、それが最善であるとは言えない
 こともある。

 全体を見渡すという意味で、本書は最適な一冊だ。

 
アメリカにはもう頼れない AP0398 【読書】【書評】
アメリカにはもう頼れない 日本の外交戦略の失敗をどう正すか
アメリカにはもう頼れない 日本の外交戦略の失敗をどう正すか

『アメリカにはもう頼れない』

 「一日も早く「自分の国は自分で守る」という
  当たり前の国家にならねばならない」

 「中国からすれば日米同盟の亀裂はまたとない機会なのだ」

 「ところが、歴史を良く見れば、日本人は戦ってきた国民であり、
  圧倒的な物量に負けた太平洋戦争を除けば優れた戦いの能力を
  示してきた」

 「だが中国軍の実力はミサイルや衛星攻撃ミサイルの一部を
  除けば、技術的に劣っているため、恐ろしく思う必要はまったく
  ないとアメリカ専門家は指摘している」

 著者は、1953生まれ、NHKニューヨーク、ワシントン支局長を
 経て、現在はハドソン研究所主席研究員として日米関係の将来に
 関する調査、研究を行っている、日高義樹さんである。

 戦後の日本は、非常に運良く、経済的でない軍事に国力を
 そがれることなく、高度成長を実現したが、反面、政治・軍事に
 無頓着になり、優柔不断の国家体制となはて、中国の経済的、
 軍事的増強に理解せずに怯える日々が続いている。

 民主党が、あるいは鳩山元首相が、米国との関係に無責任な
 発言行動を続けたことで、日本がもっとも重視すべき日米同盟を
 無為に傷つけ、中国の台頭を許している。

 本書は、未だに無頓着な国民に向けて、再考を促すための一冊だ。

 アメリカという強力な保護者を失い、突然に国際社会の荒波に
 放り出された時となっても目覚めようとしない日本という国を、
 老衰と諦めたりする声もあるが、著者は希望を捨てていない。

 民主党や、その他野党が問題なのではなく、国会、内閣その他
 政治中枢のあり方が、根本的に疲弊しており、明治維新に匹敵する
 革命が必要なのだと思う。

 中枢の遅さ、技術力の無さ、リーダーシップがないということは、
 平時おいては調整的ではあるのかもしれないが、他国との競争関係
 においては、何の役にも立たない。

 時に、即断即決は、独裁を容認してしまいがちだ。
 だが我々は歴史を通じて、独裁への反省も繰り返してきた。

 軍事、戦争を怖いものと、避けて通ることは許されない。
 しっかり勉強して取り入れていくべきである。

 勝って譲る。そんな強い国家を日本に求めたい。
 
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